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2015年11月13日金曜日

動いて、見て聞いて触れてナンボ

先日の写真のお仕事の続き。

マグロ専門店「まぐろの魚栄」さんのWebサイトを再構築、活用するための写真撮影。
今日は朝一番から「競り」の様子を撮影させていただきに、沼津港の市場へご一緒させていただきました。







朝4時起きでお客様と一緒に市場へ。

こりゃあどう見ても「ITをコーディネートする」仕事ぢゃありません^^;

けど、こういう事こそが僕らITコーディネータに必要なことだと僕は思っています。
ホームページを作るだけ、マーケティングのアドバイスをするだけ、数字を上げるだけ、という「冷たいプロフェッショナル」になってはイケないと思うのです。

お客様がどういう場所、どういう環境で日々の仕事をしていて、そういう中で何を感じて何を思い、何を目指しているのか?
それを一緒に考え、一緒に作っていくというからには、本当にこの目で現場を見ていなきゃ、何も出来ないと思います。
もちろん、お客様のお仕事については自分自身は素人なので、ここへ行って見たからといって、何が分かるというわけではないです。
けれども、少なくとも人づてに聞いて、写真やデータだけを見て、想像でモノを語るよりは、本当に足を運んで話を聞き、色々な情報を生で頂いた方が、経営者さんの本音や本心に近づけると思うんですよね。

仕事が発生している「本当の現場」へ行って、見て聞いてその場の空気に触れて、それで初めて支援とかサポートが出来るのだと僕は心底それを信じています。
そこからスタートして、それをITとかWebとかへどうやって載せて活用するかを考えるからこそ、ITコーディネータが「他とは違う」と思ってもらえるのではないかな?と・・・

そう思っているので、今日も明日も、僕が行くのはお客様が仕事をしている「現場」です^^

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